便秘で体調不良のときの症状一覧
今回は便秘で体調不良のときの症状一覧についてです。
便秘になってしまうと、いろいろな体調不良が起きてしまうのです。代表的な体調不良は腹痛ですよね。
腹痛以外の症状についても、分かりやすいものから、分かりにくいものまで紹介したいと思います。
始めの便秘の症状はアレルギーです。
アレルギーの発生原因は便秘で腸内に溜まった老廃物等からアレルギー物質であるアレルゲンが体内に吸収されてしまうことです。これが、アレルギーを発生させる原因になるのです。便秘でなければ、普通アレルゲンは排泄されます。ですから、アレルゲンが吸収されることはほとんどないのです。
次の便秘の症状は腰痛です。
.便秘で腰痛というと意外かもしれません。便秘によって、腸内に溜まったガスや老廃物はお腹を圧迫します。それが原因で、便秘によって、腰痛になってしまうこともあるのです。
さらに、便秘の症状で肩こりや頭痛やめまいが出てくる場合もあります。
便秘で腸内に溜まった老廃物等によって自律神経が乱れてしまうのです。その結果、肩こりや頭痛やめまいなどの症状が起こることがあるのです。
さらにさらに、肌荒れや吹き出物がでる場合もあります。
便秘で腸内に溜まった老廃物やガスが大腸で吸収されます。これらの老廃物やガスが血液に入って、体全体に循環していくのです。
最後は、肌から排出されます。その時に、肌荒れや吹き出物が出ることもあるのです。
さらにさらにさらに、便秘の症状で食欲不振や吐き気の症状が出ることもあります。
便秘の症状が続くと、腸内だけでなく胃にも食べた物が溜まってしまうことがあります。そのことが原因で食欲不振になってしまうこともあります。
このようになると、胃の機能も低下します。その結果、消化不良や胃のもたれや吐き気の症状がでることもあるのです。
さらにさらにさらにさらに、.便秘の症状で体臭や口臭が臭くなることもあります。
便秘の症状で体臭や口臭が臭くなる理由として、大腸内の老廃物やガスが大腸で吸収されることが原因です。その結果、大腸内の老廃物やガスが血液に入って、体全体に循環していくのです。それが、体臭や口臭にも影響を与えます。
これらの体臭や口臭は体の内部からの臭いです。ですから、お風呂で体を洗ったり、歯磨きやマウスウォッシュで口腔ケアをすることによって、口臭対策を行っても効果はありません。
さらにさらにさらにさらにさらに、便秘の症状で屁がくさくなることもあります。
おならが臭くなる理由は大腸に便が溜まって排出されないと、便が腐敗し悪玉菌によってガスが発生しやすくなるからだといわれています。
便が腐敗しているということは、おならの元となる発生したガスももちろん臭くなることは想像できるでしょう。
このくさいにおいはアンモニア、インドール、スカトールなどの物質がにおいの元となっています。
以上のように大腸にたくさんの便が溜まってくると、腸の動きが悪くなってしまいます。そして、最終的に腸が動かなくなってしまうのです。
腸が動かない状態で放置すると、ますます便秘の症状が悪化してしまいます。要注意です。
最悪のケースでは、大腸がんなどになる可能性も考えられますし、生命の危機に遭遇してしまうかもしれません。
余計な話かもしれませんが、大腸内に便が溜まり過ぎたことによって、死亡したケースもあるといわれています。
その死体を解剖すると、腸内が便でいっぱいだったそうです。そして、その便はとても硬かったといわれています。
たかが便秘と軽く考えないようにしましょう。そして、便秘の症状をしっかり改善するようにしましょう。