心臓に水がたまる 病名

心臓に水がたまる症状の病名とは

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心臓に水がたまることは、正しくは心臓の内部に水がたまるのではなく、心臓の外側に水がたまるということです。
心臓は外側を心膜で覆っており、何かしらの影響で心臓と心膜の間に水がたまります。
健常な状態であれば水がたまることはありませんので、水がたまることは病気に罹患していることになります。
心臓と心膜の間に水がたまるような状態には、いくつか原因があります。
心膜に炎症がおきると組織液が漏出して水がたまることがあります。
よく高齢者に膝に水がたまることがありますが、原理は全く同じであり、膝では膝の炎症が起因していますので、水がたまる原因は炎症によるものといえます。
では、炎症がおきる原因ですが、細菌やウイルス感染によるものがほとんどであります。
このような病名を心膜炎といいます。
心膜炎は心臓の外側の膜の炎症ですが、心臓の筋肉自体に炎症がおきることでも水がたまります。
この病名を心筋炎といい、原因は心膜炎と同様に細菌やウイルスによるものです。

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心臓若しくは心膜の炎症により心臓に水がたまる症状がありますが、他に外的要因で水がたまることがあります。
例えば心臓の手術後に心臓から出血することで、心膜との間に水、この場合は血液がたまります。
他にカテーテルという管で心臓の中で治療したときに心臓が損傷してしまう場合もあります。
これらは手術の合併症であるため、心臓に水がたまるという病名よりかは、術後の出血若しくは術中の機械的損傷と扱われます。
問題なのは、心臓と心膜の間に水がたまることで心臓の動きが鈍くなり、ポンプの機能を失調してしまいます。
例えるとプールの中で体を動かすと水圧が抵抗して、地上よりも動作が鈍くなることと同じです。
心臓の動きが鈍くなることで血圧が下がり、ショック状態となることがあります。
この病名を心タンポナーデといい、緊急的にたまった水を体外に排出しないと死亡してしまうことになります。
心タンポナーデの治療は胸から針を刺し、管につないで水を引き上げるか、胸を開いて心臓と心膜の間にある血液を吸引すると同時に出血部位を止血する手術が行われます。

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